フキとツワブキ

本上田邸を食べようシリーズ！

フキ(蕗)とツワブキ(ツヤブキとかキャラブキとも言う)が両方庭に生えているので、味など較べてみました。

佃煮風。日持ちするように味濃いめにしました。

小鉢写真の左がツワブキ、右フキです。

ツワブキは初めて扱ったので、茎の大きなものを選んだらアクが強くて、鍋がアクでベトベトになりましたが、煮付けたらえぐみも思ったほど気にならなかったです。時間が経つごとに味が落ち着く感じ。でも後に調べたら、本当は葉が開く前の茎が白い生毛に覆われているものが極上とのこと。。

フキは葉も茎もやわらかく、アクもなさそうなのに煮付けたら苦味が強く、この苦味のファンは相当多いとおもう。

アク抜きは、重曹を入れた鍋に落とし蓋をして水から煮て、しばらく煮立たせたら冷めるまで放置。

アク抜きした後のそれぞれの茎の色がグラデーションになってて、それもきれいでした。

by tomoko