マネジャーより「インドな女」

版画家・渡辺トモコのマネジャーEです。

皆様ご存知の通り、トモコさんはインドに造詣が深い。

ヨーガ修行でも長く滞在していましたが、
それだけでなく、彼女の中に、すでにインドが内在していると思うのです。

その根拠を私目線でお話ししましょう。


インドは「自分探し」や「修行」が好きな人が好む国です。

私も一度行きましたが、今までの常識やモラルが通じない。
全国民が、マイルールで生きています。

また、ガンジーやサイババなど、偉人・聖人がいるかと思えば、
どうしようもない鬼畜な輩も多くいる。

上を見上げればキリがなく、
下を見下ろせば、その暗闇もまた果てしない。

とにかく懐がでかいのです。


そこでトモコさんです。

普段の彼女はとても優しく、穏やかで、
どんな境遇でも受け入れる忍耐強さを持っています。

今だって、この令和時代に、薪割りをしている人なのです。
それも楽しみながら。
しかし側から見たら、これは立派な修行か罰ゲームです。


そして、芸術家としての側面は、
まさにマイルールで生きるインド人そのもの。
マイノリティであることを恐れず、世論に流されず、
自分の生き方に、芯とこだわりがあるのです。

「自分探し」どころか
「とっくに自分は見つかっている」のです。
ブレがありません。


一緒にインドに滞在していた時、
うんざりしている私を尻目に、彼女はこう言いました。

「この国はラクすぎて、逆に危ないわ〜」


・・・さて、そんなトモコさんの作品は、
インドをモチーフにしたものがいくつかあります。

私のおすすめは、ガネーシャのトートバッグ。
力、至福、英知の神様です。
版画作品だけに力強く、また配色も素晴らしい。
持っているだけでご利益ありそうです。


ec shop


トートバッグは中身がぐちゃぐちゃになるから苦手・・・と言う方は(私ですが)、
「バッグインバッグ」という間仕切りがたくさんあるポーチを併用しましょう。
こちらはダイソーで300円で購入できます。


By マネジャーE

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