マネジャーより「風呂敷づつみの女」
お久しぶりです。渡辺トモコのマネジャーEです。
前回、トモコさんが書いた通り、彼女の帰郷に同行しました。
道中については彼女が書いてくれたので、そちらをお読みいただければ。
私が書きたいのは別のことになります。
彼女とは、何度も旅行をしていますが、いつも驚くことがあります。
それは・・・荷物を「風呂敷」に包むことです。
みなさま、「風呂敷」はご存知ですよね?
ほっかむりしたコソ泥が背負う、唐草模様のアレです。
もちろんその存在は知っているものの、今どき、コソ泥だって使わない「風呂敷」。
それをトモコさんは日常的に、上手に使いこなしているのです。
今回も、手慣れた様子で上手に包み込んでいました。
旅行カバンがないわけでもなかろうに。
今回の帰省では2泊ほど、私の実家に泊まっていかれたのですが、風呂敷づつみの荷物をみて、私の母親(80歳)が大爆笑していました。
「トモコちゃん・・ふ、ふ、風呂敷!ふろしきー!」
あそこまで、腹を抱えて笑う母親を見たのは久しぶりです。
おかげさまで彼女の免疫力も上がったことでしょう。
さて、その風呂敷。
最初は笑い話のネタだったものの、これは確かに便利な代物です。
中身のサイズに合わせて、大きくなったり小さくなったり。
包むものがなくなれば、畳んでそのままポケットへ。なかなか気が利くエコバッグです。
大判の布は、防災グッズとしても利用価値がありそうですね。
さてそこで、まだ「風呂敷」をお持ちでない方に。
手ぬぐいを2枚繋げて風呂敷にする、という妙案があります。
その際は、渡辺トモコデザインの手ぬぐいをぜひお使いください。
日本的な柄は、「風呂敷」との相性が抜群です。