梅雨

みどりが青々としています。梅雨ですね。
今年はホタルを観に行けなかった〜残念。。
庭はカシワバアジサイ、桔梗、リュウキュウラン?等もはんなりと咲いています◎

日本にはそもそも雑草という言葉がなかった。
そもそも「雑」という意味は、邪魔なもの…ではなく、「いろいろ」「たくさん」を表す言葉ということを知りました!

日本が開国後、西洋文化が一気に入ってきました。
そのとき「nature」を変換することばがなく、「自然」という言葉がうまれたそうです。
「自然=自ずから然るべき」
西洋文化は人間優位であり、常に何かを克服するというニュアンスがあります。 日本語の「自然」という言葉は、人と自然界の融合を表しています。それ以前は「あめつち=天地」という言葉はあったので、そこに動物も植物も人間も昆虫もすべて包括。
言葉からしてスタンスの違いを感じます。それは環境の違いでもあります。
西洋と日本の環境の違いも明らかなのに、そうした西洋思想がいつのまにか蔓延して当たり前になって、本来のあり方を失いつつある日本。だから歪みが出ているのですね。
このままだと文化もなくなってしまうよ〜〜という危機感ありまくり。
巷で絶賛展開中のSDGsは押し付けだと疑うべきかと…
綺麗事では済まされない!本質が大事。

引き続き生物多様性の勉強中です。 ちなみに、私は最近昔ながらの下駄を履いてます。弟子たち(小6)にオススメしたら早速一人履いて来てくれました!カランコロンの音が響いていい感じ。。

by tomoko

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