ありがたすぎて

実は先週、用事ができて急きょトーキョーへ行って参りました。

行くならば!やはり私のヨーガ師匠にも会いたいと思い、欲張って連絡してみたら快諾して下さいました。今年二回目!
師匠95歳。
ひとり暮らし。
電車を乗り継いで来てくれるなんて。
フットワークが軽い。
ありがたき幸せ。。

あちこちくたびれてきてヨーガしにくくなったとは言うものの、氣力は若者よりもお元気と思う。
聡明で無駄のない言葉選び。明るく簡単な言葉で話しをするのだけど、一つ一つがずっしり響きます。戦争時の話もしてくれた。
内容はすごすぎましたが、肝がすわってたから生きているのだろうとおもった。
「なぁにも難しく考えなくていいんじゃない?
食べて寝て動けたら幸せなんだから。」
私が同じこと言っても軽いけど、師匠が言うと響くわー。
私が彼女の歳になった時に元気に同じことが言えるだろうか?
目指すところはそこであります。

師匠にもお会いして、本来の用事も済ませて急ぎ足で帰宅。

トーキョーは何もかも物価が高くなったのう。
駅構内で買ったカフェラテがショートサイズで¥650もしたよ!

そして。
丹波に帰ってくるとホッとする。
馴染みの店も増えたし、氣の合う友達たくさんいるし、野菜と米が美味しいし。
都会にはもう住めないかも…
土が近くて緑がいっぱいのところじゃないと落ち着かない。
この土地で、自分なりに生きる。

師匠が帰りしなに手渡してくれた文庫本はなんと…
「究極の身体」高岡英夫著。
なんだかすごい。

by tomoko

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